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 昆虫食自由研究 参考サイト 

世界にはどんな昆虫食があるのかな?

現在、世界では全人口75億人の1/4以上、約20億人が1900種以上の昆虫類を食べているという。

国際連合食糧農業機関FAO)の報告書】(2013年に発表)に記載。

 

世界的に最も食用にされているのが
①コガネムシなどの甲虫類(31%)
②毛虫・イモムシといった幼虫(18%)
③ハチやアリの仲間(14%)
④イナゴ、コオロギなどのバッタ類(13%)
⑤セミやカメムシ類(10%)と続く

※また、昆虫ではないクモやサソリなどもまとめて昆虫食と呼ばれている。


検索キーワード:昆虫食・食糧難・FAO

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昆虫食のいいところって何?

国際連合食糧農業機関FAO)の報告書】によると、
昆虫が有望な食材になり得ると着目したのは、環境面や健康面で多くの利点が考えられるからだという。

世界的な人口増加や都市化にともない、動物性たんぱく源の需要が増えている。
2030年には世界の人口は90億人になるとみられているが、人口を支えるためには何億頭もの家畜の飼育が必要となり、広大な敷地と大量の飼料が必要となり、そこから森林破壊や環境汚染につながるおそれもある。


大きくまとめると

・生産時の環境負荷が低い
・栄養価が豊富
・生産・加工がしやすい

という点である。

検索キーワード:昆虫食のいいところ・昆虫食のメリット

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昆虫食以外にどんな未来の食べ物があるのかな?

①代替肉(大豆)
・大豆を主な原料とした「大豆ミート(ソイミート)」が有名ですが、他にもエンドウ豆やそら豆、小麦などが使われることもある。「フェイクミート」「プラントベースミート」「ネクストミート」「ビヨンドミート」などと呼ばれることもあり、近年はスーパーやコンビニでも代替肉を使用した商品を見かけるようにもなった。


②代替食品
・肉以外にも魚や乳製品などの動物性食品を植物性の原料で再現したものを代替食品と呼びます。


③3Dプリンターフードによる未来食

・3Dプリンターとは、3Dの設計データをもとに立体造形物を作り出すことができる最新のデジタル機器。そんな3Dプリンターの技術を応用して活用しているのが「3Dプリンターフード」。

④藻類
・食べる藻類といえば、有名なのが「スピルリナ」や「ユーグレナ(ミドリムシ)」


⑤合成肉

⑥養殖魚

⑦合成エビ・合成魚
金魚の筋肉をウシ胎仔血清に落として魚ヒレ肉を作り上げた。また紅藻類から合成エビを作り出そうという試みもある。

​検索キーワード:未来の食・将来の食文化

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SDGsって知ってる?

・SDGsとは、世界をよりよくしていくための2030年までの目標。
目標は全部で17個。地球上の豊かな資源を未来に残し、今ある問題を解決して、みんなが幸せに暮らせる世界をつくるために、現在世界各国の⼈たちが取り組んでいます。

SDGsとは?

外務省:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

sdg_poster_ja_2021.jpg

​もちろん自分流にアレンジするのもよし!なんでもよし!

いろんなことにチャレンジし、オリジナリティあふれる自由研究を完成させよう!

これからの未来の食!昆虫食を今年の夏は大研究してみよう!

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